「Kawaii カワイイ 可愛い」は今や世界中に知られる日本語のひとつになりました。日本を代表する「Kawaii カワイイ」文化、その元祖の一人が松本かつぢです。1904年生まれ、中学在学中の1917(大正6)年 13歳ころからアルバイトで雑誌のカット画を描き始め、大正から昭和にかけて活躍した早熟の絵描きでした。挿絵から絵本、ぬり絵など多岐にわたって活動し、少女漫画の草分けともなりました。
明るくのびのび、はつらつと活動的な少女像は少しも古びることなく、令和の今も新しいファンを広げ続けています。⇒ 松本かつぢ 公式サイト