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千鳥の世界

7vs90 No.6 無垢の深度

千鳥の里 山陰の浜辺の村。冬には雪も降り積もったようです。

ゆき

もう こちらは / 雪がやみ / あちらの方は / まだやまぬ / むかうの ふぶきの / ふりやうは / 白い鳥が おりるやう  (八歳)二月

春雪

雪つもり / 雪の中 / 人とほり / 木の江だは / まつ白く / 雀は チユンチユン / うたうたひ (八歳)三月

千鳥の「雪」に呼応するかのような《谷川詩集》の「一行」(部分 第一連)

一行が立っています / 素裸の少女のように / 意味に毒されず / 紙の雪原に

意味に毒されず、作意を持たず、ありのまま。無垢の深度、その清冽、その戦慄。これもまた、本当の詩だけがもつ醍醐味だといえます。

kobeyama田中千鳥第一使徒

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田中千鳥第一使徒

7vs90 No.5 内心の呟き

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